歩道を塞ぐタクシーが1台。
国道に出ようとガススタンドから出てきたが、混雑した流れにより国道にはでれなかったみたい。
歩行者優先の歩道を自転車に乗った女子高生がタクシーの横に。
タクシーは僅かに下がる。
下がった理由が女子高生に譲ろうと思いきや国道にはみ出たタクシーを戻しただけのようだ。
ガススタンドやガソリンスタンドもには周囲に幅の広めな溝があり、自転車で横切るのは危険が伴う。
タクシーは歩道を塞いだまま動かない。
女子高生はガススタンド前の溝を自転車で横切る。
女子高生の後ろから来た私は歩道から国道にでてタクシーの前を横切る。

思いやりのかけらもなく、自分の業務が優先。
国道に出れるのは信号が変わるまで待るであろう。
下がって待つくらいの事を考えられなかったのか。
ガススタンドの溝にタイヤを落として転ぶ姿を想像できないのだろうか。
歩行者に文句を言われる事を想像できないのだろうか。

免許返納希望。
タクシーの運転手は年のころ私より下かもしれない。
40代中半だろうか。眼鏡を掛けた女性の運転手。

なんとも不愉快に感じた朝の通勤。