


壁の通線に手古摺ったものの、無事にコンセントを設置できました。
接地前は先ずは壁の下地の位置を確認。次にスイッチのところに接地側と非接地側の2本があるかの確認。スイッチが4つあり、ブレーカーからVVF1.6-2Cが来ていました。設置側は差し込みコネクタの5本用。
非接地側はコンセントに挿し、接地側は一番長めのVVFのスイッチ側の物を切断し新たに設置するコンセントの接地側のVVFと3本でリングスリーブにて接続。
壁の穴開けなどは問題なし。専用の小型の鋸があるとやり易かったですね。刃が短めのものが扱いやすいかもしれません。今回は枝を選定するような引き回し鋸。
通線で使用したものは、最終的に配管のつまりを取る手回し付きのワイヤー。シンワの下地センサー品番78575を使用して予め調べたものの、1か所途中に横に木が入っているらしく、その隙間が狭く通らなかった模様。VVFを上のスイッチの開口部から差し込み探りながら通線を試みたものの通らず、下から石膏ボードと離れる側(外方向)に挿しこむと隙間は確認できたのでつまり除去の手回しワイヤーを使用。あとは断熱材が行く手を阻みます。以前買ったUSBのスコープカメラがどこに行ったか探せず壁の内側を見ることが出来ないのが最大のミスでしょうか。
仮の二口コンセントの向きが逆ですが、カバーが無く電工セットの電材から抜き取って取付した後に新たに購入したカバー付きのコンセントを取り付け。型式はWTP1502WKPです。。
あとで気付いたのですが、スイッチを幅狭のものにするとコンセント1口追加できたようです。穴もあけずに通線で苦労せずできるようです。もっとも今回のコンセントは玄関の前の廊下や階段で掃除機を使うための物ですので、床付近が接地条件としては適していますね。
次は何の工事を使用か考えているところですが、LAN工事をしたいなと。通線が困難な場所ですので、点検口を天井に開けるなど色々と手間を掛けないと通せないと思います。無線LANから有線にしたいですね。無線機器ばかり増えちゃって。追加したい箇所にはコンセントも欲しいですが、これもまた困難ですね。壁を伝って角を通り横に通線したいので。
纏まりの無い文ですがこんな感じです。