送信回路

0dBm程度→S9018→2SC3355→2SC1384Q。これで500mWは出ました。ファイナルを交換してみます。C級がなかなか難しいです。最終的には150mW程度で変調を掛けたいと思います。周囲の影響を受けやすい安いボビンですが、比較的好調です。ケースにエナメル線を干渉させる心配もなく楽に扱えます。ボビンが滑るのできつく巻くのが少しだけ難しいです。最終的にはワニスで固めます。
UTCの2SC3355がC級では扱いやすく感じました。

実は製作途中の送信回路が別にあるのですが、なかなかうまくいかず・・・。空中配線の基板も難しく。放置しているものがあります。片面のユニバーサル基板に組むのが簡単でいいですね。両面は部品の取り外しに苦労します。使っていたFETも何かに生かさねば。このFETこそCW機でしょうか。

送信回路” への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    1w以下であれば、c級に固執することはないと思いますよ。バイアスかけないとドライブ不足でゲインもとれませんー

    FMや電信専用5wくらいになるとc級が簡単と実感できますね。

    1. 原口さんいつもありがとうございます。バイアスを掛けたほうがいいかなと思いつつも、参考にした回路図のまま悩んでおりました。2SC1973にしたところいとも簡単に0.6Wくらい出力されました。ただ、励振で2SC3355(UTC)を使っていましたが、ftが高いせいか発振傾向でしたので、終段で余裕が出た分励振はS9018と2SC1906のような石にしました。あとは、出力をガツンと出したほうがひずみが少ないみたいです。CやB級固有の特徴なのでしょうね。変調を入れてみてスペアナモドキで調べて、スペクトルが汚いようで有ればバイアスを掛けてみようと思います。初めからバイアスを掛ければよかったですね。ノンバイアスでゲインを調べたり、バイアスを僅かにかけてゲインを調べていましたが、ぞれぞれの石の特徴があって面白いものですね。
      ところで、原口さんのリグ+エレキー+マイク。とてもFBです。そういうのが欲しいですね(^^;;。目標ですね。

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