バイポーラトランジスタのテスト

送信回路を昨日に引き続き考えています。
ローカル発振後の高周波増幅で使用するバイポーラトランジスタのテストを行いました。50MHzで-10dBmくらいの入力(47pF経由)で、Vcc=12V,バイアスは220kΩ経由。エミッタ抵抗は100Ωと並列の0.1μF。コレクタは100Ω経由で供給していたものの、波形が歪むので取り外し,Vccの12Vをそのまま供給(チョーク220μH)。
2SC3355(UTC) 13.2dB
2N4401 11.8dB
2SC1815GR 11.0dB
S9018 9.2dB
2SC1906(オリジナル) 9.0dB
2SC2570A 7.1dB
2SC1906(UTC) 6.8dB
2SC1675L 5.5dB

上記バイアス無しで10dBm程度を供給
2SC3355(UTC) 5.7dB
ゼロバイアスはなかなか入力レベルが必要のようで難しい。バイアスを掛けたほうが扱いやすいかな。

手持ちのバイポーラトランジスタの利得が見えたところで、再度回路を組むことにします。ブレッドボードで。

ということで、個人的なメモ。

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