TR-7500の作業終了。数日前から分解し清掃と錆を落とす作業。正面パネルの周波数表示が復活した模様。接触不良が残っている恐れあり。PTT動作で送信されない場合あり。PTTに接続され、GNDに落とすTr基板の接触不良と、PTTスイッチの接触不良。その他の原因がある?。マイク内のマイクロスイッチに接触不良で抵抗値が上がり送信回路のSTがGNDに落ちず。ST端子は13.8V。PTTに接続されたTr基板でTrがGNDに落とす回路。
内部のIFTが調整出来ないように固められている為、主要箇所のみ調整。送信出力は11Wほど。周波数調整。144の調整がしきれない。5kHzくらい低い。145MHzは問題なし。基本的受信も元気なので受信感度はそのまま。キャビティが調整出来ない位置なのでそのまま。2SC460Bは、比較的調子が良いと感じられたので交換は一切行っていない。スケルチの位置が少し開き気味。
TR-7500は1977年製か。TR-7500GRは1978年製。TS-770は1979年製か。
私はそれ以前。錆付いたTR-7500よりポンコツ。