リターンロスブリッジのプロトタイプを製作。
開放時とダミーロード接続時
昨日製作した145MHz1/4λ。下のピンクの線は無視。上のピンクの線がダミーロードの線。黒い線がアンテナのリターンロス。ラジアルが基板にミノムシクリップを接続しただけなので共振周波数はずれている。430MHzには共振せず490MHz位になっていた。
フェライトコアは高い周波数で使える様にとFT-50-67を使用。細い同軸を7ターン。ターンロスブリッジの製作するにあたって、太く短くランドを貼り付け、51Ωの抵抗は選別し50Ωに近いものを3つ用意。リードタイプの炭素被膜抵抗のリードを取り外し、抵抗のペレット部だけ利用しランドに半田付け。
なかなか難しい。
開放時の減衰が-20dBまで下がってしまう。ダミー接続時の値は抵抗値のバランスが悪いだけだろうか?