東日本大震災復興支援 第91回天皇杯・第82回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会

ちょっと前の話になりますが・・・1月10日、代々木体育館で行われた東日本大震災復興支援 第91回天皇杯・第82回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会、女子決勝を見に行きました。JX-ENEOS vs デンソーです。初優勝を狙うデンソー。常勝軍団のJX-ENEOS。試合前の練習を見る限りでは、デンソーの3点シュートが良く入ります。もしかして初優勝もありえるか?と感じましたが・・・圧倒的な強さでJX-ENEOSが勝ちました。気持ちの上でデンソーは負けているように感じます。つまり大人しいと。恐らく、皆さん高校や大学と名門校で活躍し社会人チームに入った方々でしょう。過去のチームメイトが相手チームにも居るはず。それなのに何故その差が生まれるのでしょう。今回の試合で特に目を引いたのが、JX-ENEOSの渡嘉敷選手。脚のトラブルで第1、第2と攻撃的な攻めこそ見せなかったものの、確実に守備だけは手を抜きません。ディフェンスをする際の距離感など絶妙です。プレッシャーをかけ続けることで相手はショートを外します。その結果が今回の大差になったのでしょう。とても良い選手ですね。以前から知っておりましたが、プレーを見たのは初めてです。全日本の試合を見る事も始めです。女子は。リバウンドにしても攻める際のボールの受け渡しなど基本に忠実です。そこにミスは存在しません。うちの娘にはどのように映ったのでしょう。華やかなプレーよりも基本的な動作を見て欲しいと感じました。ついついそんなプレーを説明すると・・・煩いと叱られます(笑)。何はともあれ、良い経験ができました。負けたデンソーと勝ったJX-ENEOSの選手の今後に期待するとともに、娘への更なる期待に胸を膨らませた一日でした。
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