久々にBSDネタです。
freebsd-update -r 10.3-RELEASE upgradeを実行。
10.2-RELEASEから10.3-RELEASEにupgradeしました。
使用しているハードに変わってから
root: /etc/rc: WARNING: failed to start powerd
を/var/log/messagesに吐き出していました。
/boot/loader.confに以下の2行を追加して解消。
hint.acpi_throttle.0.disabled=”0″
hint.p4tcc.0.disabled=”0″
情報元は「かけまわる子犬。」
有難く利用させていただきました。
確認
# service -e
/etc/rc.d/powerd
が表示されています。有効となったようです。WARNINGもありません。
# /usr/sbin/powerd
# sysctl dev.cpu | grep freq
dev.cpu.0.freq_levels: 1599/-1 1399/-1 1199/-1 999/-1 799/-1 599/-1 399/-1 199/-1
dev.cpu.0.freq: 199
CPU速度が下がっていますね。問題なしです。
このハードになってからだったと思います。powerdが起動しなくなったのが。これで少しは消費電力が下がるかもしれません。