実験用安定化電源

最近製作中だった実験用安定化電源の正常?動作を確認しました。電圧可変+電流制限付きです。電流制限で使用するVRの使い方が不味く、最大電流が超えてしまいarduinoがリセットされます。入力5Vは1A(0.99A)ですので壊してしまいますね。後日対策が必要です。あとはLM317Tの熱対策。熱の計算はしていませんので、単純に大きいサイズに変更しようと思います。2SK2611も序に大きい放熱板に。昨日までの不具合は・・・7segの半田付けが一部短絡していた事、電流検出のアナログ入力の配線忘れ、LM358の電源電圧を5Vとしていたことで3.6V程度しか出力されず、2SK2611のドレイン電流不足による出力端子の電圧降下となってしまったことです。不安ではありますがDC12VのV+とし、LM358の入力の電圧をarduinoの5Vから分圧した値とし対策しました。最大1Aの電源ですのでゲートの電圧は最低でも4Vを超える必要がありました(ID-VGS図より)。完成が近づきこれでやっと高周波に戻れます(^^;安心できる実験用のCV-CC電源を購入したいところですがそのうちということで。次は放熱板を考慮したケースの製作です。
dsc_8344

追記
11/27 5:50 電流制限最大値を1.19Aになるよう定数変更及びスケッチ変更。arduinoのリセット動作が無くなったことを確認。

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