
検電器を買いました。MADE IN CHINAです。
AC VOLTAGE DETECTOR M100
キレイに作られています。実際の使用はというと感度が高い印象。ということで分解しました。
三つのタクトスイッチ
電圧レベル用のLEDと制限抵抗
裏面にはブザーとブザードライバのトランジスタ
電源投入とブザーに連動したLED
測定箇所を灯すLED
誘導させるための金属板と分圧抵抗
14ピンのマイコン?
単4電池2本。
このような構成です。
誘導された電圧はマイコンのアナログ入力。レベル用LEDはマイコンの出力。タクトスイッチもデジタル入力に接続されているのかもしれません。
感度の修正は、分圧抵抗を弄りました。GND-226+515-マイコン入力-104入力金属板。104を105にまで上げました。マイコン入力の電圧が下がっているはずです。感度調整は3段階。これでも一番低い状態。感度調整ボタンで何をしているかというと、レベルLEDの閾値切替でしょうか?
取説は英語。詳しくは書いていないです。ボタン説明や表示説明など。
第二種電気工事士の取得に伴い、自宅のDIYを楽にこなそうと思い買ったわけですが、早速、ブレーカーの調査を行いました。検電器を使うことで短時間に調査出来たような気がします。
試しに、同じものを作ってみたい気がします。(^^;;