U15のバスケ。どこに所属するか?

U15のバスケ。どこに所属するか?
つまり、中学なのか、クラブチームなのか、Bユースなのか。

1.中学
校内と同様に先生の威圧的な態度を覚悟する必要があり、先生の眼を気にしてプレーすることとなります。先生のスキルは?先生の多くは大卒でしょうから、あとは大学でバスケをしてきたかどうか。これも大きな判断材料になると思います。その情報が入学後でなければ得にくいとは思います。審判ライセンスを持っている方が多いと思います。そして、教育の場でしょうから、先生の考え方次第でプレイタイムが得られない場合があります。体育館が狭く人が多い、結果練習量強度が少なく、4Qで走り負ける局面もありました。地元の中学であれば十分な睡眠時間が確保できると思います。試合中に暴言が多いのも中学なのでは?と思っています。地区の審判は先生のつながりもあり、テクニカルファールが吹かれにくいでしょうし。ミニバスとその辺は同じです。気心の知れた仲間とバスケを楽しみたいのであれば、迷わず地元中学のバスケ部ではないでしょうか。最近感じていることとして、いたずらに練習時間が長いのが身体能力を落とすことになっているのでは?と。スタミナ的にも。長時間の練習で、筋肉に必要なエネルギーを摂取できずに練習を続けることで筋肉は分解し、練習した割には成長が出来ない理由だと思います。これは身長が伸びない理由にもつながるかもしれませんね。体育館の床は滑りますか?所属していた中学の床は塗膜の剥がれ落ちたカサカサした床でした。この床で練習を続けるとどうなるか?滑らない床で得られる瞬発的な負荷は低く、ここでも差となって表れてしまうでしょう。練習時間の体育館の床をみて、中学の部活でバスケをするか、考えてもいいのかもしれません。

2.クラブチーム
チームによってはトライアウトがある場合もあるようです。月謝もそれなりに掛かります。学校での先輩後輩は無いのかもしれません。コーチは熱心に勉強されている方が多いような気がします。AチームとBチームが存在する場合、AチームにしかHCは顔を出さず、出したとしても携帯ばっかり触っている、そんな声が聞こえてきました。月謝が高く遠征のための積立があるとか、色々な面を踏まえて、チームへの加入を止めましたと仰る父兄がいました。個人的には、一番伸び伸びとプレーできるのでは?と思います。これが勝利の秘訣なのでは。とここ数年の私が考えているところです。電車移動。帰宅は23時近くになる場合もあるのでは?うちのも、クラブチームのトライアウトを受けOKをもらっていたのですが通う距離と費用を考えた時に、なんか違うかなって、やめました。もう1つのチームもあったのですが、チームを作ります!そんな時期だったもので、メンバーが少なくクリニックに通う子の寄せ集めで、チームの強さを考えた時にこれもまたちょっと違うなと。ましては検討した二つとも住む都道府県ではありませんでしたので、諦めました。どちらも熱心なコーチなのですが。あと、後者の場合はうちのとの相性が悪いのでは?と考えたのお断りした理由の一つでもありました。

3.Bユース
トライアウトがあり、それなりのスキルや強い気持ちを持った選手のみが合格する、そんな印象を受けます。プレイタイムの保証はありません。年下でも巧いか同等であれば年下の選手がプレイタイムを得られるかもしれません。父兄と関係者の距離は遠いという印象です。コロナも落ち着き、長期休暇のたびに遠征がある場合も多いのでは?と思います。教えるコーチは元Bリーガーだったり、中学で全国大会優勝が何回も、そんなHCもいるようです。人数は少数精鋭。AチームとBチームがあるユースチームもあるようです。クラブチームとの対戦で涙を飲むむ場合が多いような気がします。少数精鋭の為、競争が実はチームの中で少ないのでは?と考えています。電車移動。帰宅は23時近くになる場合もあるのでは?クラブチーム同様に2万前後の月謝は掛かるようです。最近ではU18もあり、次の悩みはU18に昇格すべきか、高校でバスケをするべきか。U18の場合は、まだまだ強豪校はBユースU18に負けることは無いかもしれません。Bユースに所属するチームの保護者から聞いた話として、スキルトレーニングが不足していると。チーム練習の中でスキルは磨かれていくのは確かですが、意識して基礎的なスキルトレーニングやコーディネーションを意識した動きは個人で磨く必要があるようです。これはBユースに限ったことではないですが。Bリーグの考えとして、コーチライセンスは必須のようです。JBAの様々な資料や情報だけでなく、トップリーグの情報やスキルを持ったコーチの存在は魅力的だと思います。トップリーグのチームの方針をユースチームにまで徹底されています。スポンサーの存在があっての事でもあるので、チームで行動する場合や練習への行きかえりなど、それなりの振る舞いが必要になってきます。チーム名の入ったジャージ類で行動する必要があります。スクールやクリニックなど、チーム外の練習が制限されてしまう場合もあるようです。

さて、皆さんはどこでプレーをしますか?どこでプレーをさせますか?
ミニバスの仲間と一緒に同じチームを選びますか?
更に強い強度を求めてチームを選びますか?
強気の選手は部活以外でも成功するかもしれません。層じゃない選手は大人しく部活でバスケをするのが良さそうです。
サッカーよりは少ないかもしれませんが、どこに行っても熱心に練習に励む選手が多い中、中学や高校で埋もれてしまってはトップリーグに上がれなくなるかもしれません。表舞台と書こうとして止めました。それぞれの選手にとって、今頑張っている場所すべてが表舞台なのですから。
上には上がいる。いつかは諦める時が来るかもしれません。でもうちの場合、まだあきらめるのは早いようです。日々、挑戦あるのみです。いい出会い、いい機会に巡り合うといいのですが。

Bユースに加入し2ヶ月になろうとしています。
1ヶ月は怪我で練習出来ず。実質練習参加1ヶ月?2週間かもしれませんね。判ったことは、バスケでは成功しない可能性が高い事。理解力が良くないのと、積極的にチャレンジが出来ない事。成長の度合いが遅ければ、Aチームには入れないでしょう。残念ですがこれが事実です。悪い方の予想になってしまいました。人生を考える上では判断は早いほうが良いと。粘り強く続けていればいつかは夢は叶うと思いたいですが、どうやらこれまでのようです。

2024/05/28
Bユースに加入して1年が過ぎました。
現在地は?既に戦力外な感じです。
3年(スタメン+数名)、セカンドセッション(2年+1年)、この次です。チャンスがもらえず。
Bチームは2年+1年。数回Bチームに落とされております。現在は辛うじてAチーム。
DFが問題のようです。チームディフェンスが緊張のあまり綻びが出てしまう感じが気に入らないようで、数試合あったハーフの試合でもプレイタイムは恐らく1分程度。慣れさせる事すらありません。
実は都U15DCの選手30名に選ばれているのですが、そう言う選手でも残念ながら現在の扱いになってしまいます。プロ同様に雑に扱われています。今更別のチーム?という選択肢もなさそうですし。このまま淘汰されてしまうのだろうなと。なんとも悲しいです。
中体連が終わったころにまたトライアウトがあるのでしょう。居場所を失うのは時間の問題かもしれません。

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