エアコンの無い部屋で暮らし始めて1ヵ月と10日が過ぎました。
今にはエアコンがあるのですが、普段私はここに住んでいませんし古い家ですのでエアコンはありません。エアコンが必要ない時代の建物だったわけです。風の影響で全国1位のその日の最高気温を記録するほど暑い所で、盆地で日本海側に位置します。
父の話をさせてもらうと、春と呼べないまだ寒い季節に転んで救急搬送。ここで要支援1の認定を受けます。その後、救急搬送2回目の今回。搬送されてから1ヵ月が経過し、いよいよ食事もとれず歩くのが厳しい状態になり、再認定の申請をすることとなりました。要介護2相当のようです。食事がとれない事で介護施設には断られるらしいですし、通院も出来ず。かと言って、どこかが痛いという事もありませんので入院も出来ず。ただ、食事がとれないことで介護施設で断られる理由が、医療処置が出来ないという理由のようです。その結果、かかりつけ医の指示の元、訪問看護を受けることになりました。
朝父が起きる時間が遅いと焦ります。息をしていないのではないかと。万が一、そういう事態になった場合には119番ではないそうです。訪問看護に連絡。そして警察。警察の依頼を受けて、昔からお世話になっている今回のかかりつけ医のお医者様が来ることになるようです。昔からというのも、胃がんになった際に執刀医となった方でして。その縁もあって、60歳後の退職後には朝の雪かきなどシルバーさんとして働かせていただいていたようです。そのお医者様も総合病院ではどうにもならずに今回診察を受けた際には瘦せこけた身体をみて驚かれていました。60kgあった体重が40kgに減っていましたので。
さて、これから先どれくらい生き続けてくれるのでしょうか。厳しい戦いは続きます。