TS-770のCarrier Unit
トランジスタ交換。
Q1を2SC1815Y、Q2を2SC2839Dに交換。2SC460Bの劣化はhFEを確認しても無いように感じたけれども、出力電圧が低いので交換した。サービスマニュアルに書かれた電圧には及ばない。
8MHz程度の発振なので2SC1815Y(東芝)を使ってみた。セカンドソース品では発振しなかった。少し納得できないけれども。2SC1815はfT=80MHz。
その後、Q1も2SC2839Dにする。三洋製でfT=320MHz。出力0.16V。
次に2SC1815Y(東芝)を両方。出力0.21V。僅かに波形が歪んだような気が。電源の問題か?
こんなことをしていると東芝の2SC1815Yの必要性が増えるな。在庫切れとなった。八潮に行った際に2SC1815Yのテープ品を買おう。
SSBのAFの弱さは変わりなし。発振周波数の調整をして一旦Carrier Unitは終了。IF Unitへ。
というか、同等の測定器や条件がそろわなければ同じにならないかな?