TS-770 MIX(A)-MIX(B)

TS-770 MIX(A)-MIX(B)の調整です。周波数が高いの、ミノムシクリップで抓んだ程度の配線では正確には測定できないので、ノイズの底が安定する箇所に手で保持し、GNDを手で持ちシールド擬きを施し測定。408~418MHzの範囲の中心413MHzを中心に。もう少し狭くしたいところでしたが、これくらいが限界です。範囲内をフラットにすることが出来ませんでした。横軸5MHz/divですので、広めです。
MIX(A)のL6のBPF。PT1(左)で全体的に範囲をずらし、PT2(中央)とPT3(右)でBPFの範囲内のピークの位置、平さなどを調整。ピークをずらせるので、範囲も狭くできると思うのですが、綺麗なスペクトルがなかなか描けません。
案として、調理用のアルミホイルで覆いシールドした方がいいと思われます。ミノムシクリップ対策。TMPの同軸線用ピンコネクタで、測定用の線を作り測定するのが一番ですが。
TS-770MIX_A(TP1)-MIX_B(43H)No3

TS-770 MIX(A)-MIX(B)” への2件のフィードバック

  1. おお、なかなか綺麗に特性がトレースできてますね!

    盆休みは修理調整三昧と楽しみにしていたら、休みなしで徹夜付きになってしまいましたorz

    1. FRCさんいつもありがとうございます。おはようございます。周波数が高いと難しいですね。測定。配線をもどした実際がどうなっているか心配ですが、遠からずとも・・・といったところでOKとしました(笑)
      あらら、休み無しとは・・・それはなんとも。お盆や正月の特別手当が欲しいところですね。どうしても業種問わず設備に関わる方々の作業は世間が休むときがありますよね(涙。おきつけて頑張ってください。

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