昨日破壊したFT-290の修復中です。145MHzで134.190MHzのローカル発振は少し不安定ながらも復旧。樹脂で固めていないので、外気温等の影響でもあるのでしょうか。後一つ12pFを青の温度補償を使ってしまった事による影響だと考えています。入手出来次第、黒に交換しよう。サーミスタの仕様が確認できないものがあり、壊れかかっている?ものはそのまま。参考にする回路図によっては、サーミスタが無いバージョンもあるようです。200Ωとパラに接続されたもので、2SK192GRのソースに接続され温度によって制御するのでしょう。
問題は別の箇所でも発生したようで、先日の動作確認ではVCOだけが納得できずに破壊行為に及んでしまいましたが、送受できる状態だったにもかかわず、送受できない状態に変わってしまいました。現状、10.81が発振しているかどうかも怪しいほど不安定なことを確認。
先が長そうというか、復旧するかどうか不安なところです。