TS-50 修理完了

TS-50の異常発振の音の原因は、AFアンプの電解コンデンサC126とC127の2個。C126の22μFのチップ型アルミ電解が主なところだと思われる。C127も僅かに漏れているようなので交換。容量は僅かに小さい感じ。その他C194周辺でも液漏れがありそうなのでC194を交換。C126とC194はチップ型アルミ電解。在庫が無いので通常のリードタイプの電解コンデンサに交換。交換後、音が良くなったような気がする。ノイズが少ない様な気もする。それと電源投入時の軽いポンッという音が無くなった。電解コンデンサの容量抜けの症状だったのかもしれない。在庫があれば全てのチップ型アルミ電解コンデンサを交換したほうがよさそう。TS-50は。幸いに液漏れでパターンが腐食するほどの影響はなく、比較的容易に作業完了。
C126-C127 C194

TS-50交換したケミコン TS-50修理後

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