WELZ RS-655 安定化電源 その4

修理完了。配線ミスでもTrなどの素子が破壊することなく、胸を撫で下ろしましたが、無事に修理完了です。そもそも、大電流が流れたのにもかかわらずヒューズが飛びませんでした。もう少し低いヒューズがいいのかもしれません。もともと何Aだったのか?確か4A。何回もヒューズが切れていたのに。中途半端な電流だったのでしょうね。確か7~8A。机上の定位置に戻す前にヒューズを入れ替えることにする。
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余談ですが、今朝、修理作業が捗りました。その理由は・・・
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windowsの更新。いつもと違います。アップグレード?勝手に更新されて再起動のボタンが。待つ事30分以上。待つ間に修理を黙々と。結局、安定化電源の回路図を完成させること無く作業終了です。素子の正常性を確認し、問題を突き止める事ができました。素子の数が少ないので。結局は保護のDi。ブリッジが壊れた際にはDiは壊れるはず。もう少し低めの耐圧のものが安心なのですが。

WELZ RS-655 安定化電源 その4” への2件のフィードバック

  1. 同じRS-655使用しておりましたが、友人に貸したら、壊れました。長年使用してきたので愛着があります。できれば自分で直したい(半だ付け、交換ぐらいはできます)のですが、無知のため回路的にわかりません。アウトプットでDC28.97Vになってます。どこをどうチェックすればいいのかご教授頂ければと思っております。

    1. どこが壊れているか特定ができません。この電源にはレギュレータICとしてLM305Hが使われていました。先ずはこのICのデータシートをご覧ください。私のブログにも書いています。ブログトップの右メニューのカテゴリからこの電源を探し見ていただくとダイオードを交換したと書いております。作業には感電の危険もありおますので、商用電源のコンセントを抜き、更にはコンデンサを放電する処理をして作業してください。別の部品も壊れているかもしれません。お約束ではありますが自己責任で修理してください。腕に自信が無いのでしたら修理をするべきではないと思います。修理を生業としている方に依頼されてはどうでしょうか?

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