2SC2630の出力側を画像の回路に変更。DC阻止のカップリングはセラミックの0.01μF×3。これで35W以上。144MHz付近で38W。入力側のSWRは殆ど振れず。入力側も画像と同じ回路にしてみたいところ。出力のカップリングコンデンサを0.1μFにしたい。出力側のLをもう少し手直しが必要か。
LPFを7素子の3段にし調整。リターンロスで25~26dBくらい。
その後
入出力ともに整合回路を修正。40Wに手が届きそうで届かない。メーター読みで38Wがピーク。配線やパターンの細かなところを手直ししてみることにする。
追記
ソフトの値で求められてた定数をLマッチの計算で確認してみた。同じ値が導き出されたことに感動。先人の功績に感謝。Lマッチのローパス型。これだけでもスプリアスはある程度抑えられるのだろう。
追記
出力側のコイル交換。パターン修正。40Wに届かない。コイルを交換したことで消費電流が減った。電源のメータ。シャント抵抗を外しているので正確なところはわからないが。それにしてもミスマッチが調整不十分なのだろうか。