ダミーロード変更。BNC-TD 50Ωを使用。ピークで30dBあった。30dBのリターンロスはSWR=1.065
巻数比は2:9 コイル外径φ12
USBハブの電源がONされていた。
いままでと同じ条件で測定したものを画像貼付。
Gigastについて
GigastV5を使用しリターンロスを計測。気付いた事が1点。PCから供給されているUSBのバスパワーが不足しているかも。リニアアンプのスプリアス使用時にUSBハブの電源をONするとスプリアスが酷くなっていたため、TGを使うときでもUSBハブの電源はOFFのまま。リターンロスが低めに出ていたのはUSBのバスパワー不足だった可能性があるようだ。自作のリターンロスブリッジのリターンロスはHFでは使用しているFB801-43の巻数が少ないので使えないものの、50MHzから250MHzくらいまでで30dBほど取れている。700MHzくらいまででも25dB。私の環境ではスペアナのみ使用する場合にはUSBハブの電源はOFFし、TGも併用する場合にはUSBハブの電源はON氏他方がいいようだ。
リターンロスブリッジについて
今まで20dBまでしか取れなかったのが嘘のようだ。USBハブのバスパワーが問題だったとは。1200MHzで20dB~25dBのリターンロスがあればアンテナ測定も出来き、1200MHzへの免許への足がかりになったけれども、残念ながら現状では1200MHzのアンテナのリターンロスは測定でき。