ダイオードSW

ダイオードスイッチを以前より悩んでおりました。リレーを使うことで数十mAを消費するのが勿体無いので、ダイオードSWは使えないものかと。今回、1N4148,1S1588,1S2076A,1SS106,1N60を使用しテストを行う。
信号源-C-Di-C-測定、Diのアノードは測定側でカソードは信号源側。アノードからバイアスを掛けカソード側はGNDに12kΩで落とす回路。バイアスは5Vのつもりだったけれども4V程度しかなく、電流値は机の上に転がっていたもので他意はなし。バイアスの有無による信号強度を測定した。
1N4148(4pF 1MHz)  35dBあるかも。再測定で、、20dBちょっと。あれ?
1N60(1pF 1MHz)   25dB程度
1S2076A(3pF 1MHz)  20dBを超えた程度
1SS106(1.5pF 1MHz)  20dBを越えた程度
1S1588(3pF 1MHz)  20dB程度
1S4          10dB(バイアスなしの信号強度は入力側と差が少ない)
1N4007        7dB程度
1S4や1N4007は容量が大きいのでしょう。
この結果より、1N4148を使い、10m+6m AMハンディ?(3号機)の政策を進めようと思います。出来る事であれば、LPF後のバンド切り替えもダイオードを使いたいところです。5Vの小型リレーでも30mA程度は流れるようですし。送受切り替えもありますね。まだまだ詳細な回路は決まりません。PINダイオードを用いて試したいところですね。何はともあれある方のフィルター回路のダイオードSWを参考にし、今回実験したことで使えるということが分かったので得るものは大きかった。

その他
文字の位置を合わせるために
allabout.co.jpより抜粋。
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