水晶フィルタ 6素子

昨日Dishal2052で求めた定数で水晶フィルタ(n=6,BW=0.442kHz,Z=50Ω)が組みあがりましたので早速測定しました。挿入損失または反射損失?が大きいのかな?と感じましたが、インピーダンスが50Ωなのでアンテナアナライザを使用し水晶フィルタ後に50Ωで終端し測定したところSWR=1.0まで下がるようです。インピーダンスはBWが狭いので確りと測り切れませんがSWR=1.0ではあるようです。とはいっても-16.6dBくらいがピークです。調整することで改善されるのか不明ですが、もう少し変化をつけてみます。Cの値が丸めてしまいましたので、もう少し追い込める余地はありそうです。トリマを用いた製作例もあるようですので、場合によってはトリマを使う必要もありそうです。それにしても難しいです。あとはインピーダンスのマッチングをもう少し考える必要がありそうです。

追記
入出力のC二つで確かに70Ωちょっとのような気がしますね。水晶のQが低い?
Qを知るためにRsを測定したい。xlad08でQの値を入力し、インサーションロスを確認した。水晶のQによる影響が大きいように感じる。

水晶フィルタ 6素子” への2件のフィードバック

  1. こんにちは。このインピーダンス計で測るとは、よいアイデアですね。思いもしませんでした。

    フィルタの損失は、コンデンサの値からみると妥当な線だと思います。計算値はちょっとおかしいと思いました

    1. 原口さん。いつもありがとうございます。なかなか難しいものですね。昨日-16dBだったものが、現状-14dBくらいです。Cの値を少し弄ってみました。あとは入出力のアンプで処理するしかないのでしょうか。もう少し粘ってみようと思います。
      妥当な件了解です。安心しました。計算値を見直してみますね。

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