実験用安定化電源のファームウェアを更新。更新内容は電流表示を1mAまでとする変更。スケッチ的には電流?.???と電圧??.??表示範囲の違いがあるので、各セグメントに表示させるための値をA/D変換された1023までの値に抵抗分圧の計算をし表示させたい電圧を求めてから1000倍または100倍し各セグメントの値を抽出させている。今までは100倍させ10mAの位まで表示していた。表示桁の変更に合わせてドットの位置も変更。その他10の位のLED表示無しを電圧の場合は有効、電流の場合は無効とした。この機能が必要になった経緯として、RFスイッチのテストでダイオードに流す電流値を1mAの位で知りたかった為。抵抗等の都合で、細かい値に設定することは難しいですが、IC等の正常性を調べる際にどれくらい電流が流れたかも目安となるため。トランジスタのテストでも使えるかもしれません。LM386の場合は電源のみの接続で4~8mA程度流れる。
追記
マルチメータで測定した電流値と7seg表示の電流値の差が気になるのでスケッチ修正。