A/D変換を使ったスイッチ・・・Lチカ

A/D変換を使ったスイッチのテストをしました。あるOM局の回路図に掛かれたスイッチ数個と抵抗。そしてアナログポートへの入力。以前よりこんな事ができるよなと思い描いておりましたが、試してみたのは初めてです。スイッチ3つと10kΩも3つ。予想通りの結果です。先ずはアナログポートへの入力された電圧からA/D変換された値をモニタし、動作が確認できたことで各A/D変換の値に処理を追加。LEDの点滅間隔をスイッチによって変えてみました。言うならばLチカです(笑)
A/D変換で複数のスイッチとして利用できることから、ポートの節約と省配線化が期待できます。無線機の正面パネルにスイッチを設けた場合には配線が乱雑になってしまうのが通例?ですので、これでサッパリとさせることができるかもしれません。LEDの制限抵抗1.2kΩでは暗い感じですが、たまたま机にあった抵抗を使った為ですので深い意味はありません・・・

その他
会社の同僚の息子さん(中2)に以前、「完丸」を差し上げました。古いものです。「完丸」とは完全丸暗記。第四級アマチュア無線技士の国家試験対策本です。あれから1年くらい経ったでしょうか。部活が忙しくなかなか捗っていないようです。そんな中でも電子工作は時々楽しんでいるようでしたので、ブレッドボードに組んだこの回路をプレゼントしようと思います。プログラムを通じて工作の楽しみが広がればいいなと。勿論、無線業界の為でもあります(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)