去る12/12に第一種電気工事士の技能試験がありました。都心会場はNo.10。CVVが多様されている回路の為、比較的手間が掛かります。完了できずにため息をついている受験者も多かったようです。私の席の周辺では。それと、試験終了まで作業をする音が鳴りやまなかった事。
作業自体は問題なく作業完了。いつも通りのリグンスリーブのミスを発見しやり直すのもいつも通りです。
このブログを今書くに際して事前に公表されている問題を確認すると、電圧計の位置に不安が。
気になったこととして、試験の欠陥事由に、50%未満?の長さについて記載はあっても長すぎるのには記載はありませんので、恐らく欠陥で落とされることはないのですが、寸法を記載した図面があるのですから寸法通りに作るべきだと考えます。電線が長すぎる作品が多く見受けられました。特に接地用の線。200mm支給で図面は100mm。資格を取って皆さん実務をされる方もいらっしゃるでしょうから、図面通りに作ることを考えたほうがいいと思います。
合格発表は2022/01/14。それまでは気の晴れない日々が続きそうです。
余談ですが、電材に18000円+αを掛けました。勿体ないですがもう使えない廃材です。スクラップの引き取り業者に問い合わせをし、持ち込んだところ10kgで5850円。元々買った電材の1/3近い額です。とここで気づきました。VVFの1.6-2Cと3Cは手持ちを使いましたので、1/3はないですね。1/4程度でしょうか。ですので、電線をジャンジャン買って練習するべきだと思いました。