介護者以外の家族

介護をしていないわけです。介護者以外。
簡単に病院で治してもらえ位の話がでますが、87歳ですので回復してもまた谷が訪れます。
自然の流れに任せるのが一番だと考えます。
延命はしないという話を介護者以外から聞きましたが、イメージにずれがあるのだと思いました。
私のイメージでは、ここまで来たら食事で栄養が取れないのなら、苦痛を伴わない処置だけしてもらって、あとは自然に任せるというもの。悪化と回復を繰り返す事で父の苦痛を強いられることにもなるでしょうし、何より介護者の私の体力的かつ精神的な苦痛も繰り返されることになり、東京の家族への負担も長期的にとなるとかなりの負担になる事が予想されます。中にはどうにか生きながらえて、年金が欲しいというご家族もいらっしゃると思いますが、私はそう言うのは全くありません。年金が欲しいというご家族と、医療費が欲しい病院との利害が一致した関係というのも何だか残念と言いますか。
入院させて回復・・・何か悪い所があれば治そうと医療従事者が考えるのは当然ですが、そもそも自宅療養になっている理由は年齢が年齢なので検査する体力すら厳しく、治療となるとさらに厳しいそんな理由でした。

やはり、介護者以外の家族は、介護をしていないので綺麗な部分しか見えないし、美化された思い出や優しくされた親子関係のままの感覚でしか考えられないのだなと。介護者以外の家族は私(介護者)の相談相手にはならないなと感じた次第です。

今日は夜中に起こされることはありませんでしたが、昨日は夜中に3回。深夜1:00から寝ていません。そんなことが続きます。体調が悪化すればするほど、父はバタバタとしています。

実家の片付けもかなり進んだと感じます。年内で落ち着けばなと。捨てるものは何かあるかな?と探すくらいにまで片付けばいいのですが。

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