様々な手続きをし、済んだものまだ済んでいない物など様々ですが、東京に戻り少しだけのんびりと過ごしております。久々に娘とドライブに出掛けたり、息子のバスケの送り迎えをしたり、8ヵ月前にしていた事を楽しんでいます。
実家の土地や家の名義を変えるべき戸籍謄本を準備しています。祖母や叔母そして父名義の者。
戦時中のバタバタもあり、祖母の戸籍は隣町だけにとどまらず、隣の県にまで及びます。4つの市町村役場をまわりました。全て市町村合併で市になっていました。正直聞いたことが無い隣の県の村がありました。私が知っているのはその次の段階の町。現在は市。
死亡保障の保険は比較的容易に手続きが済みました。受取人が私だったので。この分は既に入金されています。何とも素早い対応に驚いています。受取人が本人となっている医療保険は、代表相続人として手続きをします。銀行も私の兄弟の印鑑証明や実印を必要とします。これはもう少し時間を必要とするようです。クレジットカードの解約も、電話で済むもの済まないもの。NHKの地上波とBSは電話で解約できました。あとは、電気・ガス・上下水道。よくある電気とガスなど一体化された契約。これは結局は東北電力のようで、請求は遅れて発生するようです。ドコモもDカード払いだと、ドコモがDカードに請求し、Dカードが契約者に請求するので月単位で請求の遅れが発生するようです。一番遅いと感じたのは年金の関係。手続きの為には予約が必要で、予約は2ヶ月も後。電話すると郵送でもいいということで、戸籍関係の書類は原本を入手し直しています。
死亡保険金がおり、幾分私のヘソクリ口座は潤っていますが、不動産の手続きが全て終わるまでは手は付けられません。更地にする必要があるでしょうし、様々な出費が嵩むことが予想されますので。
恐らく悲しみに暮れている姉。私は8か月もの介護の生活が終わり、悲しみ以上に解放感を感じています。勿論、父の死で様々な申し訳ない気持ちがこみ上げていますし、悲しみも当然あります。父と息子の関係。父の死で、私の息子への対応に変化がある気がします。優しさは大事なんだなと。