贈与税

贈与税の支払いを済ませました。
伯母から譲りうけた土地です。
色々とあって、実家は伯母の土地に建ち、畑が祖母の土地になってしまったらしく。
祖母も母も父も伯母も亡くなり。
空き家となった実家の処分の為にも、相続の関係を整理し、贈与をしてもらい、処分前の最後の段階として贈与税を納めました。

二つの土地。一つは祖母名義。もう一つは伯母。
亡くなった祖母名義の土地の相続を受けるため、行った市役所は3つ。郵送で頼まず、全て車で。相続人は3名。伯母。姉。私。祖母は土地を買うために、銀行からお金を借りていたようです。返済済で抵当権の抹消が未だでした。
父名義の建物。書類は郵送である市役所に依頼。これは相続人は姉と私の2名。
伯母の土地。亡くなる前に手続が完了し、私名義にしていました。父が亡くなって約1年。悲しいことに伯母が亡くなり。言いかたが悪いですが、従妹の2名の相続となるので、家の処分を急かされるところでした。コストも掛かりますし。この土地の贈与を済ませたという話です。数か月前には不動産取得税も支払っていました。
相続や名義変更の手続きは司法書士に依頼しました。かなり月日を要しました。

e-taxのサイトからpaypayで贈与税を支払ったのですが、書類の作成は比較的簡単に。ただ、支払う手続きが判り難くいし。マイナンバーカードとスマホがあったことで、税務署に行かなくても済みました。

残すは実家の処分です。現状渡しで必要としてくれる人がいると良いのですが。
あとは、実家が無くなる事で、コールサインを失ってしまう事になりますね。
正直、父の介護が壮絶だったので、悲しい思い出が最後に残って、家には戻りたくないし、近くのスーパーにも行きたくないし。そんな気持ちです。生まれた町が、悲しい思い出となってしまいました。
そういう考え方も変なのかもしれませんが。

父の死から、事あるごとに涙が溢れてきます。
同性だからでしょうか。息子を可愛がる今。そんな思いで接してくれたんだろうなと。
数年前でも、父と一緒にお酒を飲むと、優しい目をして話を聞いてくれました。
父の昔話を聞くのも楽しかったです。山に登った話。車の調整をした話。メグロに乗った話などなど。

伯母の葬儀に急遽昨年末に行ってきました。
伯母の娘二人(従妹)が同じことを言っていました。
両親を亡くした私の悲しみ。やっとわかったよ。本当に悲しいし途轍もなく寂しいと。
幼いころに父親を亡くし、お母さんと娘二人の3人で過ごしてきたので。本当に悲しかったことでしょう。一緒に住んでお店を切り盛りしていた親戚も何年か前に亡くなっていましたし。

2025/02/10に税務署から贈与税を納める必要がありますよー。という案内が来た。こういうのは早いのね。不動産の取得税とか。国や地方が不労所得を得ている気がしてならない。

まだ書きかけ・・・
心の中にため込んだものを吐き出したいです。

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