昨晩の出来事

息子を迎えに近所の駅に自転車で向かう。21:45頃。この時間に老婦人が銀行横の花壇のふちに腰を掛けている。気になり声を掛けるも大丈夫との返事。
息子が電車で到着。21:51頃。疲れたからジョギング無しということで、先に息子を帰す。徒歩。老婦人が気になり、また声を掛けつつも、周辺をうろうろして時間をつぶし、迎えが来るか様子をみる。
結局、22:15頃まで迎え無し。声を掛け電話番号を聞き出し電話。応答なし。一人暮らしなのか?聞くと娘婿が迎えに来たらしいが、気づかず行ってしまったらしい。声を掛けても、大丈夫の一点張り。諦めて帰宅。
22:50頃。再び自転車で駅へ。気にかけた通行人3名が声を掛けていた。そのうちの1名が交番に行き、不在だったため不在時の連絡先に電話を掛け、まもなくお巡りさんが来るとのこと。一安心。
23:15頃?お巡りさん到着。通報者に事情を聴く。老婦人から聞いた電話番号をお巡りさんに伝える。お巡りさんの質問には一切答えない。大丈夫の一点張りに変化なし。気にかけた通行人の1名がいうには夕方18時頃から座っていたとのこと。時間にして5時間以上。名前も聞いても答え無し。コンビニに行ってお金下してタクシー拾って帰りますからと。老婦人はお巡りさんに、気にかけて声を掛けてくれるのはありがたいけれども、私から言わせるといい迷惑と。意識は間違いなく元気。でも、立てずに座るだけ。そうこうしているうちに、身内の娘婿が自転車で通りがかる。どうも探し回っていたようだ。昼には行方不明の届けをだしたらしい。
うちの父親の時もそうでしたが、足腰が弱り外に出ても転んで救急車。近所の人が声を掛けると大丈夫と。頑なに大丈夫と言い張る始末。後日、近所の人に、お前のお父さんは頑固だなーって、お叱りを受けました。パニックに陥ると、頑固になるのかもしれないし、5時間以上座って足もおしりも痺れていただろう。ましてやトイレにも行けないので、恐らく紙パンツに用を足していたと思う。そう考えると、他人におせっかいを焼いてほしくないと思うのもわからなくもない。
要介護認定を受けているのかどうかはわからないけれども、介護、介助する家族からすると、大変なわけで、大変というよりも壮絶。暖かくなってきたにせよ、まだまだ朝晩は寒く、間違いなく放置していたら低体温症で亡くなった可能性もある。一つの命が救われたと思う反面、介護している家族からすると、どうだったのかと考える。
放置していても私も後悔が残るし。後悔をしたくないので、何度も声を掛けたけれども。生きたほうが良かったのか、その逆のほうがよかったのか。何より、飲んだくれのおじさんではあるけれども、見過ごすことができずに行動に移した春の夜。自分の子供たちにも、いい行動だとみてくれていただろうし、死んだ両親もきっとほめてくれると思う。
実はあと1名ほど気にかけていたと思われる人が1名。通り掛かった20代前後の男性。後ろをチラ見しながら通り過ぎる。私と同じで、しばらくして戻ってきていた。我々おじさんおばさんが、声を掛けていたので、家路についたと思われる。気にかけてくれた若者を褒めてあげたい。
気になる。でも手を差し出せるかどうかの勇気がなかなか出ない。恥ずかしさもあるのかもしれない。でも、後悔しないための行動を起こしてほしい。

まとまりのない長文となりましたが、そんなことがありました。

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