短期間、あるSNSのオープンチャットを利用してみた。
電子工作の初心者向けとシーケンサの関係の二つ。
電子工作は初心者かどうかはわからないけれども、回路図もまともに書かず仕様も調べす計算もしないで工作をしようという方がいらっしゃって。少しだけアドバイスをするも、恐らくアドバイスを理解できていなかったのかも。どちらかというと、パソコンを組み立てて自作と称するイメージに近いのではと思う。就職についての質問も同じ方からされていて。ソフトにしても、理解しないで工作をしているので、思うように捗っていなかったので、恐らくソフトで飯を食うには至らないと思ったのと、調べて理解をして応用する雰囲気もないので、ソフトでもハードでも作る、開発するという事は間違いなく無理な人だと思った。
シーケンサの関係では、工業高校生が宿題を参加者に聞いていた。それも0から10まで。疑問がわくのも仕方ないかもしれないけれど、調べる事をしないのは罪だなと。こんだけ情報が得られるすべがあるというのに。もしかして宿題?と尋ねたら、そうだった。それから書き込みが無くなり。ここまで調べたけれども、ここがわからないという質問なら大歓迎なのでは?と。質問に答えるのは限られた数名。応えたある方は考えさせることをさりげなく行っていた。
どちらのチャットにも共通する点として、頑固で私の言うことが絶対という雰囲気の人がいること。正直これもまた気分がいいものではない。
私?
どちらかというと、人に聞かないタイプ。自分で調べて。参考になるソースがあれば見て理解して応用する。普段、機械設計をしている。電気にも興味があって学び続けている。そんな私の視点が厳しいのかもしれないけれども、オジサンなりの視点や人を見る目があると思うので、採用担当だとすれば、どちらも設計には採用できない。みていて不愉快になるので、短期間で電子工作のほうは退会した。私の性格もよくないのだろう。
それはさて置き、彼らの人格を否定するわけではなくて、物作りには向いていないのでは?と思ったのと、調べる事をしないで進化なんてありえないなと。
疲れます。