クラッチ板

前回までの書き込みでも書きましたが、クラッチの切れが悪いからのか、ギヤの入りが固いです。クラッチレリーズとマスターシリンダはオーバーホール済み。残すはクラッチ本体。新品でフリクションプレートとスチールプレートを交換すると3万は超えるみたいで。問題ないのに安易に買うわけにもいかず。物を見てから考えようと、ガスケットや液状シールの発注のみとしました。こんな症状ですので、ヤフオクやメルカリをチェックし、中古のセットで17枚を買おうとあるサイトに問い合わせをしました。ZZR1100C3です。フリクションプレートの厚みはいくらですか?3mmちょっとあり、新品よりも厚そうです。そこで思いました。油分などを吸いふやける場合もあると。この場合、滑りは無くなるものの切れは悪くなるはず。私のZZR1100D3も同じ状態なのではと。ということで3㎜ちょっとあるZZR1100C3のクラッチセット17枚は買うのをやめました。交換するならやはり新品。フリクションプレート9枚またはスティールプレートを含めて17枚か。これから先長い付き合いになると思うので、新品のクラッチでもいいのですが。そう簡単に3万はでませんよね。オイルに合成エステルでどうなるのか。添加剤として売られているわけではないので、果たして混ぜてもよかったのかと。仮に新しいクラッチ板に変えた際には一緒にオイルも変えたいですよね。オイルフィルターも変えて、全てのオイルを入れ替えたいと。

先ずはフリクションプレートを取り出し、厚さを測り、反り具合をみたり、それからですかね。
30年経ったバイクのクラッチは替えるべきものかもしれないけれども。

いつからなのかメーカー純正品がなくなったのは。ガスケット類。今回のクラッチケースのガスケットもそうです。最低限、使わなくてもガスケット類は準備しておいた方がいいのかな。ここ数か月、パーツカタログの価格をみていると、状況も見ずに高い金額で売られるものと、破格で売られている物があり、そろそろZZR1100も終わりに近づきつつあるのでは?と感じてしまいます。純正部品が買えるうちに買ったほうがいい物もあるでしょう。予備部品をコツコツと用意した方が良いのかもしれませんね。

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