先ずはLED化の話。ナンバー灯、シティーライト、ウインカーのLED化を終え、これですべてのLED化が終わりました。ナンバー灯は確か12V5W。それが12V23Wの電球が取りついていました。その影響でしょうね。樹脂レンズが熔けていました。こんな状態なので、ナンバーは照らされず。即注文しちゃいました。

次にシティーライトは難なく交換完了。
右はオフ。左はポジション。もう少し明るさが欲しい気もしますが、とりあえずはこれでOKとします。


ウインカーLEDはナンバー灯と同じものに交換。12V21Wとして売られていたもの。電流を測ると0.25A程度だったので、大丈夫でしょう。リレーを交換しないとやはりハイフラッシャーになりますね。リレーを交換。2極のリレーだったのかー。3極ボリューム付きを買っていたので、手間が増えました。線2本は同じ名称の極に取り付け。Eはマイナスに。近場にマイナスはあるとは思いますが、車体に落として動作するようになりました。車体といってもちょうどいい場所が無くナンバー灯の樹脂レンズを固定しているビスに共締め。写真なし。。バッテリーの電圧が低ければ点灯回数は遅いです。エンジンを掛けなければ、保安基準である60~120回/分よりもっと遅く、エンジンを掛けたら2秒で3回くらいは点灯しているようにみえたのでこれでOK。90回/分?もっと遅いかも。もう少し早くしたいなーと思ったので。
今日の作業のメインは、チェーンの調整。リアアクスルを緩め・・・その時点でスイングアームが開きました。夏ころの作業で、割りのねじを先に締めてしまい、スイングアームが狭まったようです。アクスルナットを締めるタイミングが悪いといいますか。チェーンは僅かに緩めました。目盛りの半分の位置だったのが納車時。ばらしても毎回同じ位置に設定していましたが、コーナリング時のスイングアームの動きの妨げになっていないだろうかと。コーナリング時のリアタイヤの挙動に違和感を感じていたので。逃げる感じといいますか。調整後に試運転。ゲートブリッジに。今日2回目です。まあよくわかりません。バイクを降りてブランク30年。倒すことへの恐怖がまだまだあります。そして、バイクとタイヤがどの程度まで許容できるかまだ探っているので、あまり激しくコーナリングができません。いずれにしても、徐々に状態は良くなっているのでは?と思います。
季節は夏から秋に変わり、バイクに乗ったら寒くなりましたね。そのうちバイクに乗らずに家に籠る季節になる前に、バイクの状態をもっとよくしたいなと。
もう1つ。エンジンを始動してすぐは停止からの走り出しは低速トルクはあるのですが、エンジンが十分に温まると、低速トルクが足りないと感じます。パイロットスクリューで絞りすぎなのでしょうか。それともアクセルワークなのか。ギヤタッチは相変わらず悪いです。ギヤがカコーン!としか入りません。クラッチ?オイル?それとも?
パイロットスクリューは来週開きます。1と1/2だったので。1と3/4でマニュアル記載の位置まで。
何はともあれ今日も無事に家に帰り着きました。よかったよかった。
追記
大事なことを忘れていました。
車載工具。
ブレーキホースを交換したのはいいのですが、バンジョーボルトの2面幅が13です。車載工具に予想通り13がありませんでした。手持ちの安い工具で13の片目片口コンビのスパナレンチを入れました。これで大丈夫かなー。次回ブレーキホースを異理事事があるのなら、純正のボルトに戻したい。