フィールドコイル制御式/メンテの記録81

ZZR1100のオルタネーターはフィールドコイル制御式らしい。継続してカーボンに電流が流れ、発電しているわけではなくて、バッテリーの電圧を検出しある値より下回ればバッテリーは充電され、上回ればバッテリーから負荷に供給される。三相交流から発電された電圧を整流し、平滑コンデンサの代りとなるバッテリーで波形の谷の部分を補いリップルを少なくする。ブラシの摩耗やレギュレータの状態には注意が必要。

シャントレギュレータ式は常時発電し余った電力は熱に変換する。フィールドコイル制御式は、必要な分を発電する。つまり、LED化の効果として、消費電力を抑えているので、発電としてレギュレーターが酷使される時間も少ない。何よりエコである。

以前、あるAIに聞いたところ、シャントレギュレータ式だからLED化によって、事態を悪化させかねないという話をされたことがあったので鵜呑みにしていたけれども、フィールドコイル制御式と聞き、取説の回路図をみることで、納得できる理解を得た。一般的な効率の高いレギュレータにでも換装する策をそのうち講じたいと考えていたけれども、その必要は無くなった。

電気の事を考えたことで、そう言えばリレーの種類が混在していたことを思い出した。D-UNITから出力された配線の途中にあるヒューズは取り除いていいなと。予備部品として持つヒューズの種類を減らすためにも、配線の手直しを近日中にしたいと思う。φ3.5のギボシセットをぽちったので。

もし最高速を狙うのなら、短時間だけ発電を止めることで電磁的な負荷だけになり、最高速を狙えるのかもしれない。BK端子にスイッチを着けるとか。

今回も実作業ではなく、座学でした。ZZR1100の理解が深まりました。

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