充電用セメント抵抗選定ミス

ここ数日、雨の天気が続き、秋月で購入したバッテリは12.0V付近となり、そろそろ充電をしたいところ。ソーラーパネルを接続するも充電は殆どされず、安定化電源にバッテリを繋げ昨晩充電をした。用意しておいたセメント抵抗。流れない電流。47Ωの3パラ。電源電圧は15Vちょっと。これでやっと250mAくらい。疑問を抱きつつ、仕事中にふと考え付く。充電の考え方を間違っていたようです。
充電電圧-バッテリ電圧。これがセメント抵抗に掛かる電圧となるのだろう。恐らく。定電圧として充電しているので、バッテリの電圧が上昇をすると充電電流は下がる。セメント抵抗は制限抵抗。バッテリは12V以下では充電されないことがあるらしいので、安定化電源の13.8V-12V=1.8Vがセメント抵抗に掛かる事になり、最大0.5Aを流したい場合のセメント抵抗の値は1.8/0.5=3.6Ω。セメント抵抗の消費電力は1.8×0.5=0.9W。
もはやセメント抵抗である必要もなさそうだ。30Ωの1/4Wカーボン被膜抵抗を8~9本並列接続してもよさそうだ。

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