車の中でノートPCを使うためにDC-DCコンバータを用意しました。今までは市販のDC13.8V-AC100Vインバータを使っていましたが、ノイズが酷くコンディションが悪く信号が弱いときなど使い物にならず、運用中の仕様は出来ませんでした。また、DC13.8V→AC100V→DC19Vと効率を考えてもいいはずがありません。そこで、今回の導入となったわけです。当初、LT1170などを使い回路から組む予定でしたが、買ったほうが安いようですので、amazonでDC-DCコンバータを購入。私が行った作業としては、動作確認とケーシングなどだけです。自作ではありませんね(苦笑)。ローバンドへのノイズが心配でしたので、透磁率不明のコアを5個ほど使用しました。Lを測り透磁率を調べ、使用可能かどうか検討するべきでしたが面倒なので即組み込み。#77材とか#75材のコアがあればよかったのですが。Gigastでノイズをみましたが、結合の仕方も悪いのか殆どノイズらしいものは拾えません。動作確認は、ノートPCが充電状態にあるときにOSを起動させ発熱を確認。ほんのり熱い程度です。出来ることであれば、穴が開いた電源用の放熱ケースに収めたいところですが、お菓子のケースに入れて凌ぐことにします。熱が心配な場合は、蓋を開けることにします。