再計算です。そして再選別です。発振周波数で選別していたものを、Rsでも選別。そして、G3UUR methodによりLmも再計算。それぞれの値の平均値をxlad08に使用した。
Rsが15~20程度のなかに48というのもあり。Q=2πFLm/RsですのでQは低いはず。よってこのRsの高い水晶振動子は除外した。
追記(1/15)
フィルタ完成。悪い影響が出なければと思いつつも今回もユニバーサル基板へ実装。
Excelでなんとなく雰囲気は掴んだもののアップするほどいいものではないかもしれませんので掲載無し。仕上がりはインサーションロスが-11dB。設計通りに近いと感じる出来具合。3dBの幅は少し狭いと感じましたがどうだろう。9.997624-9.997780-9.997986の362Hz幅?。それともピークの測定がずれただけだろうか。中間増幅を足した後で再計測を試みようと思います。水晶のケースをGNDに落すのを忘れていますね。
画像中の上の基板がG3UUR oscillator。下が今回製作した基板。