RF Analyzer その4

基板の穴あけも終わり部品を実装しました。残はエンコーダ、TFT、スイッチが4つ、電源の配線程度です。配線ミスは起こりにくいので、パターンがあっているかどうかに掛かってきます。空中配線では配線の確認に手間取りましたが、パターンを作った基板の場合には、パターン製作中に確認作業が入りますので、成功率はグンと上がると思われます。ケースは以前AF-DSPで使用していた穴が多数開いたケースを使用予定ですので、アルミ板の残材で蓋をする予定です。完成が近づいてきました。

ドリルのサイズであれこれと悩みましたが、0.8mmが丁度良さそうです。0.7mmを20本ほど買ってしまったのでしばらくはこれを使います。このサイズではマイコン用のピンヘッダを差し込むのに少し苦労してしまいます。穴あけの加工精度はパターンの仕上がりにもよりますがほぼ正確。ピンヘッダの曲がり等も多少あり、強く押し込み入る感じです。0.7mmの穴では様々な誤差を吸収できないようです。
0.8~3mmのピンバイスセットも併せて購入しました。穴あけは電動ドリルを両手で支え使いましたが、かなり難易度が高いです。よって、卓上のボール盤モドキを製作しようと考えています。大陸のサイトにはモータ+チャックのセットが売られていますので利用できそうです。

RF Analyzer その4” への2件のフィードバック

  1. 私のサイトにアクセスされた様すね。国内で作る人が少ないのかと思ってましたが、仲間が増えて有難い事だと思ってます。PCBタイプは、2台目でYM-150(2.8″TFT)に入れました。
    整理が出来たら、Blogにupする予定です。

    松浦さん(JA2NKD)にも情報を入れておきたいと思いますので、何かあればメールください。

    1. JA2GQP OM。お世話になっております。。フィルタを作り始めてから測定器の購入または製作を考えておりました。GQP OMとNKD OMのサイトに今回の製作記事が掲載され、回路やスケッチを使わせていただくこととしました。
      ケースはYM-150ですね。丁度私もジャンクケースとしてYM-150を使おうと考えておりました。現状1発動作とは行かず、動作不良の原因調査中となっております。シャントレギュレータの発振についてもGQP OMが書かれておりましたので、調べてみようと思います。
      メールの件了解です。何かあれば相談させてください。
      ありがとうございました。
      ありがとうございました。

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