RF Analyzer 基板

JA2NKD OMの回路図を元に私が作った基板です。スケッチはオリジナルのものをそのまま利用しております。
RF_Analyzer_単体

JA2GQP OMのページも参考になります。基板パターンと回路図、製作途中の貴重な話が。

基板の特徴?
1.AD8307のGNDとコモンのGNDとはチョークコイルを入れています。
2.AD8307への電源供給ライン4.7ΩにはFB801-43を被せて組み込みました。
3.AD8307からマイコンへの電圧供給ライン100ΩにはFB801-43を被せて組み込みました。
4.タカチYM-130に組み込むにあたり、2.2″TFT裏のSDカードスロットは取り外しました。
AD9850の長ピンヘッダは使わず直接AD9850を基板に半田付けするとこの作業は不要となります。
5.AD8307の基板面は、生基板でシールドケースを作り覆っています。
6.TFTには絶縁テープを貼り、アルミテープで覆いコモンGNDに落としています。
7.TFTへのワイヤーは分割コアで対策をしています。
 ここにもアルミテープで覆いGNDに落としていましたが
 はんだ付けが剥がれた際にアルミテープはGNDから浮いた状態
 になっています。現状、分割コアにアルミテープが巻かれています。
8.スイッチのワイヤーにも分割コアが入っています。電源ラインにも。
 ケースに入れる際にはワイヤーを収納する位置によってノイズレベルに変化があったため。
9.基板実装の横型BNCを使用。(銅テープでシールド。

次回への課題
1.チップコンデンサを使い、AD8307を全てシールドで覆う。パターン面も実装面も。
2.操作面と接続するためのワイヤーをなくしたい。ピンヘッダで操作パネルと接続したい。
3.作りこみが雑。もう少しきれいに作りたい。
4.エンコーダ+タクトスイッチをユニバーサル基板にのせ操作パネルにねじ止めしたい。
5.ジャンパーを少なくしたいw。0Ωは重宝します。

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