キャブ同調/メンテの記録46

2025/12/29

この1週間。隙を見ては修復した個所に下塗りや上塗りをし、昨日からアクリルクリアを塗っておりました。フロントスクリーンも磨いてはいましたが、アクリクリアが垂れた個所が凹んで目でわかる感じです。もっと洗いペーパーで削るべきでした。光沢はでても凹んでいます。

さて、今日はアクリルクリアを塗り終えたので、キャブの同調を取ります。追い込んでいくと気付くことがあります。メーターが揃っていない、ゼロ点があっていないのでは?と。結局、同調はメーター読みではなく、アイドリングが高くなる位置に合わせました。
同調を取る秘訣?として、同調用のスクリューは弄ったら5秒程度待つ。
燃料の霧化。吸気ポート内の流れ。回転惰性の都合です。
社外品のインテークマニホールドを使っていた時は、メーターを追いすぎました。今回は回転数が上がる位置。負圧計など4連のセットは安価なものなので、セロ点は合っていないようです。

同調が取れると・・・
アイドリングスクリューの開度に敏感に反応してくれます。設定しているアイドリングスクリューの開度は下げ方向にする必要が出てきます。

先日、イグナイターをヤフオクで入手。届いていたイグナイターの動作確認を実施。始動+アイドル問題なし。他の回転数はテストをしていないです。同調の続きだったもので。型式は21119-1370。これがフルパワーの物です。そして製造メーカーはR。ヨーロッパ仕様のものなので。
因みに製造メーカーを表すアルファベットは以下の通り。パワー等に関する記号ではない。
S:SHINDENGEN(新電元)
R:ROCKWELL系(欧州向けで多い)
W:MITSUBISHI / HITACHI系ロット(時期・供給事情由来)

その後の作業として、カウルを復元しておりましたが日没時間切れ。アッパーカウルを外すと、なかなか合いません。サイドカウルと穴が微妙にずれてしまいます。

明日が楽しみです。磨いていないカウルが残念ですが、キャブの同調で得られるフィーリングを味わいたいです。あとは、新しく買った30cmのライディングシューズ。日本メーカーだけに幅が広めで、幅広の私の足にシックリきます。

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