MRF255 その20 キャリコン回路のテスト中。キャリコンでリレー正常動作。遅延回路がイマイチ。送信LED光らず。遅延回路は回路の設計ミスだろう。入力のTrのベース電流を少し絞ろう。送信LEDは・・・配線を確認してから。リレーが正常動作し、SWRの悪化も無いみたい。基本的には問題なし。送信時に一瞬SWRは僅かに振れSWR=1くらいに落ち着く。振れ幅はSWR=1.1にも満たない。瞬間的な切り替えでリグにダメージが無ければいいけれど。動作電圧の高い物を選ぶべきだろうか?電流が少ない。テスト中はVddを外した。
追記
キャリコンのOFF DELAYはバイアスを少なくしてテスト。回路図左は変更前。回路図右は変更後。変更前はDELAY動作せず。右はDELAY動作するもONするタイミングは遅れDELAYは長すぎる。入力は2pから2.5~3Wの送信出力での動作。左側は恐らく充電されていない。SWのONとOFFで僅かな違いは区別できない。右側回路の100μFではDELAYが長すぎるので容量も減らしても良さそうだ。100μFへの充電時間も長すぎる。2pFの容量を増やすと同時に、100μFの容量を減らす。1N4148のVFより低いものにするか?キャリコン回路に流れ込む絶対量が少ないのかも。