
2025/09/13はキャブレターの液面高さの調整です。
先週末、数百メートル走ってエンジンは止まり、押して帰ってきました。エンジンオイルはゲージ全面オイルで覆われていた事から、オーバーフロー?フロートバルブ?と思って今日の作戦をねっておりました。一方でキャブレターの治具を作るためにあれこれと考えています。
ということで、作業開始。先ずは燃料タンクを外していきます。燃料ホースを外そうと思って側面をみると・・・ホースが繋がっていません。まさか先週のエンジンダウンの原因はガス欠だったとは・・・。まいりました。液面を合わせたけどな。と。
気を取り直しで作業を進めます。午前中はキャブレターを外しつつ、治具を作りつつ。先週苦労した教訓として、アクセルワイヤーをハンドル側で外し、キャブレター側のワイヤーも外しました。いとも簡単に。想像していた治具から徐々に外れていき、現場であれこれと考えた結果がこの通り。

治具ができたことで、液面の測定が格段にしやすくなりました。とはいっても、キャブレターにガソリンを通して、液面を測りメモを取って、ばらす。フロートの金具を調整し、組んでいきます。繰り返すこと6~7回くらいだった気がします。

画像は最後の1つの液面があったところ。3番です。その前は2番。中央の二つの流れが幾分強いのでしょうか。それにしても今日も丸一日。疲れました。ヨメは風邪で熱が高いので、飯支度は私が。薬屋で葛根湯をかって、スーパーに食料を買いに行き。バタバタ。
明日はいよいよ同調を。うるさくならない程度にさらりと見ていきます。ZZR1100の動画をみると、バタフライの開度の調整だけの方がいらっしゃったりとかしていますね。確かに、パイロットスクリューは専用工具も必要ですし作業がしにくいです。ただ、エンジンの具合を見ながら、回りたがっている場所を探しつつ探りながら調整すべきなのでは?と思っているので、うまくいくかわかりません。スーパーカブのような短期等の場合は、スクリューで探りながら調整できたのですが。