2025/09/14。
数週間前にこま切れ状態だったバリオス2の左スイッチユニットをくみ上げていた。そして、玄関に放置していた。組付ける時がやっと来た。というか、まだ8時半でエンジンが掛けられないのだ。エンジンを掛けるための準備は済んでいる。同調用の4連負圧計。キャブのイン側のインシュレータに負圧計の配管を接続。ZZR1100では1番4番に負圧の配管が接続され、2番3番はメクラ蓋。ガソリンの配管はまだ。邪魔になるので。一応はハザードが点滅する動画を上げておく。

ハザードスイッチ。ピンアサインの情報がほとんどない。現物のコネクタをみてピンの順番を見ていく。
まだ10時半。実はコンビニに荷物を出しても時間は余っている。
これがキャブレターの治具。中央はバタフライの左右調整ねじ部を支える。左右はフロートチャンバーの側面を支える。

ピンアサインの情報が少なかったので、画像をアップしておく。






時間が昼近くなってきたので、ガソリンのサブタンクを準備したり、リアサスのリンクへのグリスアップをしたり。
いよいよエンジン始動です。
少しの間エンジンが掛からなかったものの、無事始動。フロートチャンバーにガソリンがいきわたってないのでしょうかね?長時間、エンジンを掛けっぱなしでも近所迷惑なので、軽く温まったところで、同調を確認。サービスマニュアル通りのパイロットスクリューの開度。あとはキャブレターはバタフライを目視で調整してあります。バタフライがどの位置にあるべきなのかがわからず。4つ全ての見た目のバタフライバルブを揃えていますが、わずかな違いがあるのでしょう。負圧計に表れているようです。

ここでふと思ったのはキャブレターの2番3番のメインジェットのサイズ#158。熱の(冷却の)影響があるからガソリンの量を減らすようにしていると世間では言われていますが(メーカーでもそうなのかも?)実は、配管形状の影響?とはいってもすべてTで分岐されていますね。ガソリンポンプで燃料は供給されてはいるものの、同じメインジェットの番手だと、度のキャブレターも同じようにガソリンが減るので、間に合わない場合を防ぐために少なく消費させる場所を設けているのでは?と考えたりして。実際にはどうなのでしょうね?因みに同調は確認しただけで調整はしていません。
2025/09/17追記
そう言えば思い出したこととして記しておく。
予備タンクからのエンジン始動時、点火をミスっているのかどこか爆発していない音。そしてすぐに全てのシリンダで爆発した雰囲気を感じた。何かまだ問題が残っているのでは?そんな不安が。