制御基板

10m+6m AMハンディ(3号機)の制御基板が完成しました。昨日から動作確認を行っておりましたがパターンの間違いが4~5か所。そして、PCBを作図する際にGNDとの間隔が狭く半田付けのミスも数か所あり予期せぬ動作となり手古摺っておりました。これらの不具合全てがなぜか電源切替回路に集中・・・
この制御基板は、28MHzと50MHzの信号を発生させるだけでなく、ダイオードスイッチや送受信回路に供給する電源を切り替えています。切り替える電源は6種類。
+R(受信時に電源供給)
+T(送信時に電源供給)
+28(周波数切替)
+50(周波数切替)
+T28(28MHzの送信時に電源供給)
+T50(50MHzの送信時に電源供給)
送受信の回路の組み方次第ではもう少し整理が可能だったかもしれません。市販リグの回路図をみて研究が必要です。


制御ソフトの修正必要箇所
電源電圧表示、周波数ステップ切替動作変更、補助的な表示の為の変更(Sメータや電源電圧表示など。SWRも表示させたい)
PTTスイッチ交換。ケースに組み込んだ際にケースからの出っ張りを減らす。

追記
確認モレがあったのでテスト。CLK0をダイオードスイッチで切り替えているのでその動作。そこでまたもやパターンの間違い発見。仕方がないので基板上に空中配線。信号のスペクトル確認。si5351の動作パラメータ変更。スペクトルを見ると、まともなスペアナが欲しいと思う。何はともあれ、制御基板はこれで一旦終了。

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